NEM Global Hackathon 開発日誌
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- 紹介記事の作成
- AWS setup pyenv/python3.6.4インストール
まず紹介記事を書いてアイデア等をツイッターでいろいろな人に見てもらえたのは良かったです。
実装面ではほぼゼロです。
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- pyenv virtualenvで環境切り分け
flask_trainigとnem-kyuの2つを作りました。
おそらく何らかの設定ミスでdeactivateで抜け出せません。
別の環境に抜け出すことはできるのですが、本筋ではないしハマリポイントになりそうなので一旦置いておきます。
AWSに開発環境があると、外出時も開発できて便利です。
- Flask練習 まずはサンプルコードを動かして動くのを確認。
Bootstarpなどの設定をしていたらタイミング悪くgithubが落ちていて作業が止まってしまいました。
足踏みをしましたが、FlaskとBootstrapについてだいたい理解できたので良いこととします。
頭での理解と、実際の作業にはギャップがありますから、サンプルを動かせたのは大きいです。とりあえず、コンフォートゾーンから一歩足を踏み出した感があります。せっかくの短期開発、やったことのないものに触れてみるのは大事です。
現時点での優先度とかタスクを整理します。
絶対に必要
testnet内で
- companyのアドレス、ネームスペース、モザイクの発行
- employeeのアドレス(サンプルとして3人)
機能
- employeeからcompanyへのモザイク送信機能
Nanowalletからモザイク送信でも理屈上できるが流石にイケていないので、アプリからトランザクション発行できるようにしたいが、秘密鍵の管理が厄介です。
company側に渡すわけには行かないので、companyの管理下へのログイン認証などは無意味です。
秘密鍵を利用者の端末に置いてそれを見に行くとかも危険すぎます。
今の時点で考えた対応は2つ
- まずは秘密鍵をべた書きで作り、機能を完成させて妙案を待つ
- 送信はNanowallet,MobileWalletから限定にする
- モザイク受取後にカレンダーをアップデートする機能
- カレンダーを表示する機能
要旨には有給申請された時同僚にメールを送るって書いたけど、カレンダーで全社員の予定を一括で表示するほうが見栄えがする気がします。
カレンダーはgoogleカレンダーAPIとかで実装?要検討。
これで最低限の基本機能、有給申請とそれに伴うcompany側のプログラムの実行(カレンダー更新)ができるようになります。
非機能
- 見た目を何とかする
テンプレートを探すより自前で書くほうが早いかも?
しかし困ったことにHTML/CSSの知識はない。
絶対に必要ではあるが、機能の後でいい。
- データベース準備
会社側では送信元アドレスと社員番号や氏名との照らし合わせが必要なはず。
他にも必要な場面はありそう。ここは慣れ親しんだpostgreSQLかもしくは簡単にSQLiteとかでもいいかな。まだ未定。
とりあえずここまでをファーストで作って、テストしつつ機能追加という作戦でいきます。追加しうる機能については明日整理します。
ファーストだけだとNEMの強みや特徴を全く出せていないので、最低限のものだけでの提出は避けたいですが、どうなることやら。