投資をするにあたってルールをきちんと決める必要がありますが、それ以前になぜこの分野に投資をするのかということをまとめてみました。

儲かる(儲かった)

単純明快です。2017年2月という、投資参入時期としては比較的良い頃に始めたため、現時点で非常に儲かっています。大量の含み益があるため、心を落ち着けて投資に取り組めます。これはなかなか貴重なことです。現時点で投入した日本円を割るようなことは考えにくい状況まで来ました。(まあ、それでもありえるのが投資の世界ですが・・・)
儲けが儲けを呼ぶ体制を整えたいため、今後もこの分野と付き合う必要があります。

技術/知識習得ができる

私は一応ITエンジニアです。特に、IoTやセキュリティなどがキーワードとして上がることの多い分野で働いています。
この分野ではブロックチェーンの技術が非常に有用です。今のうちから勉強しておくと、ブロックチェーンが世の中の標準になったときに技術的なリードをとれます。
資料や勉強会で集めた情報から考えると、もしうまくいけば開発は大幅に楽になるし、現在のデータベースの技術も陳腐化しかねないとさえ思いました。
この分野は流行り廃りが激しいこともありますが、ブロックチェーンは一過性でない技術だと信じて賭けたいと思います。

自分の強みをぶつけられる

他の日本人と比べると、圧倒的に英語ができます。
これは情報収集をする上で大きなアドバンテージです。ホワイトペーパーやホームページを苦労なく読めるかどうかは、かなり重要なポイントになるでしょう。日本語でのコミュニティーが発達していない通貨の情報も集めたり、質問したり出来ます。
仕事柄IT系の話もいけます。現状取り組めていませんが、開発を始める最低限の素養はもっているはずです。技術の強みや問題点を考える能力は、自己評価で高いとは思いませんが、土台はド素人と比べてあるはずです。また、マイニングなどもド素人が始めるよりは低い人的コストで行えるはずです。

今後も伸びる分野であると信じている

暗号通貨のメリット・伸びると思う根拠はたくさんあって、とても列挙できるものではないです。しかし、今私が大きいと思っているのは以下です。

  • 改竄が実質不可能
    これだけですごくないですか?既存のデータベース、いらなくないですか?今まであったややこしい非合理なシステム、だいぶ置き換えられそうじゃないですか?実際、そういう取り組みはもう始まっています。

  • 価値の保存
    もはや既にブロックチェーンによって生じた”信用”には十分な価値、希少性があると考えています。現行通貨軸で見たときにボラリティーがあるのは仕方ないですが、予め許容していれば悪いことばかりではありません。

  • 時価総額がまだまだ低い
    何を持って高いとするかのラインは設定できないですが、株式市場と比べれば一目瞭然です。
    ICOで資金調達しているのを見ると、株式って今後必要なのかなと思ってしまいませんか?(私は必要だと思いますが、役割を食われるのは十分にあるでしょう。)

  • 金が金を呼ぶ
    儲かる分野には金が流入します。暗号通貨が儲かる(儲かった)というのもだいぶ広まった気がします。当然、バブルのような状況になりえますが、バブルは恐れるものではなく利用するものです。大きな資産を形成するために、バブルを利用するのはマストと考えています。